高い目標設定を立てた!

1993年1月1日付でソニー生命広島支社第3営業所に入社しました。その後1か月間の基礎教育を受けている最中に、採用所長である沖野孝之さんから「3年目の年収目標を立てましょう」と目標設定の機会をもらいました。

私は1億円とし、同月入社の同僚は3,000万円と1,500万円とそれぞれ年収の目標を決めました。

1億円と決めた理由は「弱い自分への挑戦」であることと、当時のプロ野球選手で同年代の「原 辰徳さんの年収がそれぐらい」だったからです。
未だ1件の保険契約もしてない段階ですから根拠はありません。

しかしながら、3人の結果は、ほぼその目標通りになりました(私は目標の1.5倍)

「高い目標に根拠は要らない、低い目標に1ミリの意味も無い」という原理原則を体現し、成功体験を積めたことは、後々の人生にいい影響を与えることになりました。

そして、その高い目標は必ず達成するという自分事の目標であることも大事です。
常に弱い自分への挑戦人生を歩むことが、本当の幸せを日々感じながら生きる事に通じると思います。

原理原則

人生の差は目標の差、高い目標に根拠は不要。
低い目標は無意味、自分事の高い目標が人生を牽引する