「毎日保険契約をする」

ソニー生命入社当初、「3年目の年収1億円」を目標とし、達成する手段を「1日に5人の社長に会うこと」と決めてスタートしましたが、なかなか5人の社長とは会えません。

そこで、別の目標達成手段として「毎日保険契約をする」と決めました。個人保険契約です。

サラリーマンを対象とした保険契約となるため、意思決定権者が揃う夕方から自宅を訪問して保険提案を行い、契約手続きを行い、集金をしますので終わるのは夜中になります。
当然、土日も働きます。

成果を上げ続けることで自分で自分を調子に乗せるのですが、マネージャーの存在もその一端を担っていました。

マネージャーの沖野さんは、何時になろうと、土日であろうと事務所で待っていてくれていました。成果報告を電話で行うと決まって「グレート」と返してくれ、その言葉がさらに私を勢いづかせました。

今日の自分があるのは沖野さんのおかげだと思えることが幸せです。
但し、「毎日保険契約をする」というは、誰の為だったのか?ここは大いなる反省が必要なことです。

原理原則

「人生は人との出会いで決まる」